シニアプロジェクトマネージャー 兼 管理本部 田所 秀貞【社員インタビュー vol.1 】

~16年間注力した事業が売却!?ガンダムに憧れた学生時代〜

こんにちは、VFR広報の村中です。
今日からこちらで、【社員インタビュー】の企画を担当させていただきます。

私自身入社してまだ日が浅いということもありますが、
コロナのご時世ということもありオンラインでのコミュニケーションが多いため、メンバーと仕事以外のお話をする機会が、これまでなかなかありませんでした。

今回のインタビュー企画を通して、経験豊富なメンバーたちのこれまでの人生、
現在の働き方などにフォーカスして私自身の理解を深めるとともに、
VFR社内の空気感をみなさまにお伝えできればと思います!

【社員インタビュー vol.1 】
シニアプロジェクトマネージャー 兼 管理本部 副部長
田所 秀貞(たどころ ひでさだ)

VFRの多岐にわたる(社会課題解決、エンタメなど)プロジェクトの管理をしつつ、管理本部(バックオフィス)の副部長も兼任されています。
その他にも、ドローン販売体制構築(カスタマーサポート)など重要ミーティングの際のファシリテーターといったベンチャー企業であるVFRの抱える根本的な問題を少しずつ改善に導くよう日々奮闘されています。

【ガンダムに憧れ、ロボットの「目」を研究した学生時代】

|  本日はよろしくお願いします。VFRでは管理・人事系などを担当されている田所さんですが、どんな学生時代を過ごしていましたか?

大学・大学院を通して、光センシングの研究をしていましたね。
僕はガンダム世代なので、いつかロボット作りに携わりたいという想いがあって、
ロボットの「目」を研究している研究室に入りました。
ただ、今世の中にあるロボットの目のようなものではなく、「縞画像(しまがぞう)」を物体に
投影して、位相差をカメラで読み取り、3次元データに復元するというちょっとマニアックなもの
でした(笑) 大学3年から3年間はその研究に没頭していました。


| 元々は理系の方だったんですね!大学卒業後はどこへ?

研究で3次元データの復元ということをしていたこともあり、当時これからの技術ということで紹介されていた「テレビのデジタル化、その先の3次元TV」ということに興味が移り、日本でテレビといったらソニーかな?という感じでソニーに入社しました。なので、希望は放送機器開発だったのですが、なぜかワークステーションの部署に配属となりました。結果的にこれがその後のVAIOに繋がったので、人生わからないものだなぁと今にして思えば感じます。


【社会人デビュー2年目で、新規事業の部署に異動!】

| 25歳でソニーへ入社し、VAIO事業に異動されたのは何歳の時ですか?

入社2年目の26歳からですね。実は入社時に配属された部署が1年後なくなってしまい、立ち上がったばかりのVAIOの事業部に入れていただく事になりました。当時、廃止された部署のメンバーは「自分で次の部署を見つけてください」という、ちょっと厳しめのスタンスでして。(笑)
社内のいくつかの部署に「私を入れてください」とお願いして、面接までして入れていただきました。


| もはや就活!社内でありながら、社外みたいな感じだったんですね…。

そうですね。それで面接して決まった部署がVAIO事業の「デスクトップ・コンピューター部」という部署で、実はここに現VFRの開発本部・本部長の戸國も居たんです。彼とは大学・大学院も一緒だったので、もう30年の付き合いになりますね。(笑)
当時のVAIOは今のVFRと同じく、まだ世の中に名前もあまり知られていませんでした。コンピューター自体が今のようにまだ普及していなかったので、「デスクトップ・コンピューター部」も少人数でやっていました。ここから先の16年間はVAIO(パソコン)事業に注力して、ひたすら仕事に没頭していました。


|VAIOでは、どんな仕事をしていましたか?

いろいろやりました。最初に入った時には、iLINKというインターフェースの検証をしていました。検証というとかっこいいのですが、1日ひたすらケーブルの抜き差しを繰り返すというものでした(笑)
その後、CDドライブの担当、グラフィックチップの担当など経験させてもらい、半年後に突然、
1機種のプロジェクトリーダーに指名されました。今思うと、本当に人材不足だったんだなぁーと
しみじみと思うのですが、これが自分にとっての大きな転機になりました。
そこから新機種や周辺機器のプロジェクトリーダー、複数機種の開発を統括するプログラムマネジャーと15年間VAIOの開発に取り組みました。ソニーのPCというところで、新規性を世の中から期待されることもあり、毎年毎年新しい技術やアイデアを取り入れていくということで毎日本当に大変でした。ただ、その分、やりがいや商品が発売されたときの達成感はひとしおで、発売日には量販店を回ってニヤニヤしていました(笑)

【40代からスタート!ベンチャー企業への挑戦】

|  現在VFRで担当されている人事や管理系のスキルはどこで得られましたか?

バックオフィスを経験したのは、40代過ぎてからですね。ソニーを辞めてから色々な会社を経験しましたが、VFRに入社する前の5年間、中小IT企業で人事総務担当役員をしていました。最初はVAIO時代の経験を活かして技術の事業部を統括する立場だったんですけど、突然バックオフィスを担っていた管理部長が辞めちゃって、僕が代わりにやることになったんです。
この時に、管理系の知識の必要性を感じて、簿記3級と2級、第一種衛生管理者、国家資格キャリアコンサルタントなどの資格を取ったんですけど、これが今のVFRの仕事に非常に役立っています。2020年5月にこの中小IT企業も売却することになって、再び47歳で転職することに。その後、VFRへの入社を決めました。


|  人生で2度も売却を経験されていたんですね!40代を過ぎてからベンチャー企業(VFR)への入社は、あまり気にされなかったんですか?

今振り返ってみると、入社して1年目のソニー時代も「テレビ」や「ビデオ」などの花形の部署ではなかったし、VAIO時代も当初は「バイオって何?」って言われてましたからね。(笑)
これまでも決して安定した事業の中で働いていたわけではありませんでしたので、40歳過ぎてからの中小IT企業、そしてその後のベンチャー(VFR)も、僕はあまり気にしませんでしたね。


| 今後、VFRをどういった会社にしていきたいですか?

ドローンを通じて社会課題を解決するという会社の方針に共感して入社を決めましたので、その部分を愚直に行い、世の中から評価していただけるような会社にしていきたいですね。


| 最後に。現在VFRでは積極的に採用を進めていますが、どのような人と一緒に働きたいですか?

VFRの理念に共感してくれる人と一緒に働きたいですね。
当社の理念は「日本をより良くすること」「社会課題」を解決することにあります。
「YouTube」や「遊園地内でのイベント」などエンターテイメントな取り組みにも力を入れているので、すごく楽しい側面を持ちつつ、 「⼈⽣100年時代、⼈々を幸せにするドローン作り」をミッションに掲げながら、VFRが世界一のドローンメーカーになる上では欠かせない、大きなプロジェクトにも取り組んでいます。VFRメンバーは元VAIO・ソニーの人材も多いですが、ドローンとは全く関係のない前職の方もたくさんいらっしゃいます。開発・製造・営業それぞれの活動内容が違ってもVFRの「理念」に共感してくださる方を、我々は歓迎いたします。


インタビューを通じて

|  田所さんの経歴だけを見ると、すごくスムーズな人生を送っているように見えますが、決してキラキラした人生ではなかったと本人はおっしゃっていました。VFRでの田所さんの群を抜いた「生産性の高さ」の秘訣は、きっと予期せぬ転職の際に、未知の領域に飛び込んで「泥臭く」目の前のタスクに集中していたことだと思います。それは全く今も変わっておらず、2022年からは遂に広報としてもご活躍されます。今年は田所さんと一緒に「泥臭く」、VFR新人広報としてPR活動(情報発信)に努めて参ります!最後までご覧いただきありがとうございました。