Drone Port for ACSL-PF2
5つの特長
自動離陸・着陸システム
ACSL-PF2の2次元バーコードを用いたマーカー着陸に対応しています。さらに、着陸後に自動で位置を補正するため、人の手を一切介することなく、ドローンポート内に収まります。
新設計の自動充電システム
ACSL-PF2用に充電システム一式を新規設計しました。これにより、ドローンポート格納時に自動で接触充電を行えます。仮に着陸位置が少しずれたとしても、位置決め機構によってドローンを中央に自動で動かして、充電を行います。
全天候対応シェルター
直射日光による温度上昇を抑制するため、白色遮熱塗装を施し、床下ファンから冷気取り込みも行えるようにしました。保温ヒーターによる融雪とシェルターの傾斜構造で積雪にも対応可能です。
全天候からドローンを保護し、365日安定した運用が可能です。
LTE・5G通信による運航管理・監視
シェルターの一部を樹脂製とすることで、開閉機構を閉じた状態でもLTE/5G通信やGNSSの受信を行えるようにしています。
ドローンポート内の様子を遠隔地から確認できるよう、監視カメラも開発中です。
屋外設置できる構造設計
過酷な環境に耐えられるよう、IP54の防塵(じん)防水機能を有しています。
また、ジャッキベースを備えており、設置施工を容易にできるように設計されています。
LED照明により、夜間運行にも対応しています。
メディア掲載履歴
「Drone Port for ACSL-PF2」の発表後、多くのメディアに掲載されました。
仕様・スペック
Drone Port for ACSL-PF2は、開発中のドローンポートです。
最終仕様は変更の可能性があります。
サイズ(OPEN) | 4125×1650×1180mm |
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サイズ(CLOSE) | 1900×1650×1180mm |
重量 | 400kg |
電源電圧 | AC100V |
周波数 | 50/60Hz | 電源接続 | 設置極付ACコンセントプラグ |
防塵防水 | IP54 |
動作温度 | 検証中 |
通信仕様 | LAN/Wi-Fi |
お問い合わせ
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