国産ドローンポート Drone Port for ACSL-PF2

国産ドローンポート

Drone Port for ACSL-PF2

ドローンポートとは?

ドローンポートとは、ドローンの離着陸・充電ができる「ドローンの格納庫」です。
これまでのドローン運用は、多くの人数が必要でしたが、
ドローンポートの登場で、ドローンの運用が「省力化・無人化」に近づきます。
VFR株式会社の開発する「Drone Port for ACSL-PF2」は、
ACSL-PF2に特化したドローンポートです。
24時間どんな天候からもドローンを守る「シェルター」としての機能を持つほか、
自動離発着・充電システムや、LTE・5G通信による運行管理システムも搭載しています。

ドローンポートとは、ドローンの離着陸・充電ができる「ドローンの格納庫」です。
これまでのドローン運用は、多くの人数が必要でしたが、ドローンポートの登場で、ドローンの運用が「省力化・無人化」に近づきます。
VFR株式会社の開発する「Drone Port for ACSL-PF2」は、ACSL-PF2に特化したドローンポートです。
24時間どんな天候からもドローンを守る「シェルター」としての機能を持つほか、自動離発着・充電システムや、LTE・5G通信による運行管理システムも搭載しています。

Drone Port for ACSL-PF2
5つの特長

自動離陸・着陸システム

ACSL-PF2の2次元バーコードを用いたマーカー着陸に対応しています。さらに、着陸後に自動で位置を補正するため、人の手を一切介することなく、ドローンポート内に収まります。

新設計の自動充電システム

ACSL-PF2用に充電システム一式を新規設計しました。これにより、ドローンポート格納時に自動で接触充電を行えます。仮に着陸位置が少しずれたとしても、位置決め機構によってドローンを中央に自動で動かして、充電を行います。

全天候対応シェルター

直射日光による温度上昇を抑制するため、白色遮熱塗装を施し、床下ファンから冷気取り込みも行えるようにしました。保温ヒーターによる融雪とシェルターの傾斜構造で積雪にも対応可能です。
全天候からドローンを保護し、365日安定した運用が可能です。

LTE・5G通信による運航管理・監視

シェルターの一部を樹脂製とすることで、開閉機構を閉じた状態でもLTE/5G通信やGNSSの受信を行えるようにしています。
ドローンポート内の様子を遠隔地から確認できるよう、監視カメラも開発中です。

屋外設置できる構造設計

過酷な環境に耐えられるよう、IP54の防塵(じん)防水機能を有しています。
また、ジャッキベースを備えており、設置施工を容易にできるように設計されています。
LED照明により、夜間運行にも対応しています。

メディア掲載履歴

「Drone Port for ACSL-PF2」の発表後、多くのメディアに掲載されました。

動画で見るドローンポート

ドローンポートの離着陸の様子を、動画でご紹介します。(YouTubeが開きます)

仕様・スペック

Drone Port for ACSL-PF2は、開発中のドローンポートです。
最終仕様は変更の可能性があります。

サイズ(OPEN) 4125×1650×1180mm
サイズ(CLOSE) 1900×1650×1180mm
重量 400kg
電源電圧 AC100V
周波数 50/60Hz
電源接続 設置極付ACコンセントプラグ
防塵防水 IP54
動作温度 検証中
通信仕様 LAN/Wi-Fi

お問い合わせ

ドローンポートに関するご質問・ご相談は、
VFR株式会社・広報担当までお問い合わせください。
ご連絡いただいた順に、折り返し回答しております。